講座内容

Elementor ProとAdvance  Custom Field（アドバンスカスタムフィールド）プラグインを使うことで、自由にカスタムフィールドのデータを呼び出し表示させる事が出来ます！

おばさん

カスタムフィールって何よ？

ですね。

通常WordPressには「タイトル」と「本文」「抜粋」しか入力が出来る項目がありません。そこでカスタムフィールドの出番です！基本の入力項目に加え、オリジナルの入力項目を追加することが出来る機能をカスタムフィールドと呼びます。

分かりそうでわからんなぁ

おじさん

お待ち下さい！例えば、映画レビューサイトを制作するとします。「監督」「出演者」「自分の評価」などを分かりやすく書きたいと思った時、デフォルトのWordPressのままでは、本文に書く以外方法はありません。そこで、カスタムフィールドで「監督」という項目を作成したり、「出演者」「自分の評価」などの項目を作成し、そこへ入力が出来る様にします。

おじさん

ほほーなんか便利そうだな。

ですが・・・このカスタムフィールドを自由に使いこなすにはプログラミングが少し必要になります！そこで登場するのが「Elementor Pro」と「Advance  Custom Field（アドバンスカスタムフィールド）プラグイン」です！この２つが揃えば、自由にオリジナルの入力項目を作り、自由な場所に表示出来るのです！

ドヤってんじゃ無いわよ！

おばさん

す、すみません。調子に乗っちゃいました。

おじさん

ふと思ったんだけど、Elementorでページ作るなら関係ないんじゃないの？

おっと、なかなか鋭い！

Elementorでページを作成する際は、１ページ毎になります。つまり先ほどの例の様な「映画レビューサイト」であれば、毎回Elementorで作成するのは面倒な為、シングルポストウィジェットを作成することになります。

なるほど・・・そこでACFの項目を動的タグで引っ張ってくるんですね！

むすこ

そうなんです！テンプレート作成時に動的タグを使ってACFの項目を呼び出すことが出来るので、映画毎に都度Elementorで作成することなく、通常ブログを書く様にWordPressの管理画面だけでページを追加出来る様になるんです！

おばさん

つまり？

つまり、WordPressの投稿画面に専用の入力項目を作成し、Elementorのテンプレートでその項目をここに表示！と決めてしまえば、わざわざElementorで編集しなくても、投稿画面だけでページの追加が簡単に出来ます。

だから？

おばさん

だ、だから？えっと、

えっと、投稿がめちゃくちゃ便利になります！

おばさん

故に？

絶対わざとですよね・・・